今回はアクセサリー作家として
始まりました!
秋のリシプロカル展
ギャラリーへ向かう道は、柿がタワワに実り、とても良い景色。

数年前まで、山梨県立美術館で春に開催されるこちらの会に参加しておりましたが、ずっと参加しておりませんでした。
この度展示即売の会を開くということでしたので、私の大元のスタイルデアル「アクセサリー作家」として参加することとなりました。
万華鏡アートは【作品】というカテゴリーですが、アクセサリーは【商品】のいう形で私の中でカテゴライズされているんです。
なぜか湧き上がる抵抗感
あえて、このように分類しているには訳があるんです。
実はね、かなり前からずっと感じていたことがあるんです。
それは…
私は物を移動(販売したい)させたいわけじゃない。
去年はそんな思いが、最もピークだったように思うんです。
アートは1作品でたくさんの人を笑顔に変えられるのに、アクセサリーは1人の人にしか送る事が出来ないじゃない!って・・・
そんなのいやだって、思っていたように思うんです。
でもね…
一人の人を笑顔に変えられないのに、多くの人を笑顔に変えようなんで、そんなおごった考え通用しないよね。って思う自分もいたの。
昨年の作品展では、「アクセサリーはないの?」って言ってくださる方も多くって、その声を大切にできない自分にも嫌気がさして…。
ものつくり自体は楽しいし、好きなんです。
だけど、販売するとなると、「売れるもの」っていう考え方にならざる負えないのが、ちょっと苦しかったり。

一方で、もう何年も前から作ってみたかったペットボトルキャップで作るアクセサリーが、いくつか作成できたので、皆さんからどんな反応がをいただけるのか?それを試してみたいな~って。

ディンプルアートに携わったことで、リサイクル SDGsにかかわるようになったことが大きな要因でした。
何より、今どきのペットボトルキャップって、いろ~んな色があってみているだけで楽しくなっちゃう。
やっぱり色伝師らしく、色重視で事が始まるのでした。
始めてみて知ったこと
ペットボトルのキャップの固さってざっと分けて3種類くらいあるの。
お水系は薄くて柔らかいんだけど、炭酸は厚くて硬いの。
その融点の違うものを合わせて溶かそうとすると、なかなかむらができてイメージと違うもの断るべきものとなるのでした。←何事も大変。
そんなキャップアクセサリーを今回は見てもらい、反応を知りたいと思ったからなんです。
おかげさまで、「きれい!」のお声のほかにも、たくさんの具体的なお話もさせていただいています。←(感謝)
このままの流れで加速しながら、9日(日)まで、引き続き頑張りたいです。
明日4日から6日までは会場にはおりません。
次回は7日が1日お当番日。
そして、最終日(9日)は1日いますので、
ぜひキャップアクセサリー等を見に来てください。
え? これキャップなの?ときっと驚かれることと思います。
というわけで、次回在朗日は7日金曜日です。
足をお運びくださいませ💓
次の予定は?
第9回 ジクウヲコエテ ~その先へ~

11月20日(木・県民の日))~24日(祝)
初 13時~17時
通常 10時~17時
最終日 10時~16時
甲府駅北口 藤村記念館
入城無料体験できます。
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