まさか私が?!
1997年 秋
我が家に2人目の天使がやってきてくれました。
待望の男の子
誰もが大喜びのお祭り騒ぎ
あれ?何かがおかしい…
ママはその小さな異変に、日に日に不安になっていきました
生後2か月
その日は突然やってきました
視覚障がい=全盲
まさか私が障がい児の母になる?!
今のようにSNSも普及していない、まだまだアナログ時代の子育ては
片田舎の我が家にとって、わが子と同じ真っ暗闇の中を歩む毎日
我が子が20歳になったとき私は一大決心をします
あとから続く後輩ママさんたちに、あの頃の私が欲しかったものを贈ろうと!
ママたちに元気になってもらうために本を書こう
出版の壁はとても高く、何度もあきらめようと思いましたがそのたびに
きっとこの本は、誰かの明日に希望の光をみせてくれるはず
と、諦めずに走りつづける日々
そしてついに!
2019年4月5日
「ママはいつでも応援団長!」 夢の出版実現
障がいの中で最も人数が少ない障がいである「視覚障がい児」を育ててきた経験を
あとから続くママ達を応援したという思いから1冊の絵本が誕生しました
必要としている方のお手元に届きますように!
≪経歴≫
|